ブレイザーズの頼りになるベンチプレイヤーに

プレイオフカンファレンスセミファイナルで素晴らしい活躍を見せているロドニーフッド。彼の存在感が増している理由を考える。

フッド

ロドニーフッドは2014年ドラフトの1巡目23位指名でジャズと契約。その後キャブスでファイナルも経験。そして2019年の2月にトレードでブレイザーズにやってきた。ボルドウィンとスタウスカスに2巡目指名権を2つという内容だった。

ブレイザーズでは主にベンチからの出場でセカンドユニットの得点源としてレギュラーシーズンを戦った。フッド加入後のブレイザーズは勝率7割を記録。彼の加入がブレイザーズにとって良いものになったことは間違いがないようだ。

サンダーとのシリーズ

プレイオフ1回戦オクラホマシティサンダーとのシリーズ、フッドはあまり目立たなかった。出場時間と役割を考えると十分な活躍とは言えない。

ポールジョージやラッセルウェストブルックとのマッチアップが多く簡単に得点を取れなかったのが一つの原因といえるだろう。

サンダーとのシリーズは合計のアテンプトが22と少なかったが、そのシュートの多くは20-24フィートの距離からのものであった。彼の得意なミドルレンジのアテンプとは少ない。ディフェンスの上手いジョージにそう簡単に進入を許してもらえなかったのであろう。

好調なオフェンス

一方ナゲッツとのシリーズここまでの試合は素晴らしい得点力を見せる。

平均17点を記録しシュートの確率も良い。単純な好調さもあるだろうがそれ以外の原因もありそうだ。

一つの理由がマッチアップ。

主なマッチアップはマリクビーズリーやジャマールマレー。ウィルバートンには封じ込められているが、先の二人に対しては攻守両面で上回っている。FG%も50%を超えている。8フッターのサイズで4,5フッターの彼らに常にアドバンテージを得ながらプレイできている。

二つ目はブレイザーズの方針。

このミスマッチをつく方法はブレイザーズの策であると考えられる。エースのリラードがサイズで負けているクレイグにマッチアップされ思うように攻めづらいため、ミスマッチになるところのフッドの得点力に期待しているのだ。実際フッドのユセージはOKCとのシリーズでは10.9%で、DENとのシリーズでは23.4%と大幅に上がっている。

起用のタイミングも良い効果を与えており、4thオーバータイムに突入した第3戦ではスターター人が疲労している時間帯に、休んでいたフッドが出場。元気な彼が1on1で圧倒していた。

この起用方法に応えたフッドがナゲッツとのシリーズでは大きい役割を果たしている。値千金のスリーも決めている。

ナゲッツとのカンファレンスセミファイナルにて大きな役割を果たしているフッド。続く試合でも期待したい。個人的には脱臼しても奮闘するカンターをみてザックコリンズが目覚めてほしい。

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