ブレイザーズ完敗

ブレイザーズ完全に負けてしまいました。これでシリーズは3-2とナゲッツが王手。次の試合ブレイザーズは負けられなくなった。

大差で敗北

ここまで僅差の試合を繰り広げていた両チーム。レギュラーシーズンの成績は3-1でナゲッツだがそこも大きく点が離れた試合はなかった。ところがこの試合は序盤からナゲッツペースが続き、最大31点差に。もちろん人間のやっていることなので振れ幅が生まれることはあるが、ここまで一方的な試合になった理由を考えてみる。

シュート

一つは序盤からブレイザーズのシュートが決まらなかったということ。FG%は98本打って36本インの36.7%。3ポイントは17/37で27.0%。このシリーズシュートの調子がいいとは言えないブレイザーズだがこの第5戦が最低の数字。

シュートが入らないということは両チームにとってよりリバウンドの機会が増えるということ。インサイドで上回ることの難しいブレイザーズではヨキッチ一人にリバウンドを取られてしまう。さらにそのリバウンドからのファストブレイクが発生。ナゲッツは簡単に点を取れるシチュエーションが増える。

マッチアップ変更

2つ目はマッチアップの変更が裏目に出たこと。

この試合ブレイザーズはディフェンスのマッチアップをアミヌがヨキッチに、カンターがミルサップにという方針に変更。これはアミヌがバックコートからヨキッチに対してボールプレッシャーを与えていたことからわかるように、ヨキッチのボール捌きを制限する狙いがあったと考えられる。

PORTLAND, OREGON – MAY 05: Damian Lillard #0 of the Portland Trail Blazers grabs a inbounds pass in front of Gary Harris #14 of the Denver Nuggets during the second half of game four of the Western Conference Semifinals at Moda Center on May 05, 2019 in Portland, Oregon. The Nuggets won 116-112. NOTE TO USER: User expressly acknowledges and agrees that, by downloading and or using this photograph, User is consenting to the terms and conditions of the Getty Images License Agreement. (Photo by Steve Dykes/Getty Images)

しかしアミヌはヨキッチにやられ続け、ほかにヨキッチとマッチアップしたブレイザーズの誰よりも悪い数字を残している。またアミヌがヨキッチにかかりきりになることで、アミヌのヘルプが無くなってしまった。

またシリーズ最初からミルサップとのマッチアップについて手を焼き続けてきたブレイザーズ。ハークレスやエバンターナーを当てたりと試行錯誤をしていた。そこで第5戦はカンター。

カンターはプレイオフを通じて確実にディフェンスが上手くなっている。それでもミルサップには着ききれなかった。ミルサップのタッチが良かったこともあるがフェイダウェイに尽くやられた。

リラード

3つ目はリラードのギアのかからなさ。

この試合でもシュートは不調。スリーポイントは2/9とまったく彼らしくない結果。スリーには波があるかもしれない。だが良くないのがフリースローを落としてしまうこと。シーズンの彼なら90%沈めてくれるところをこのプレイオフは80.8%。ナゲッツとのシリーズに関しては76.9%に落ち込んでいる。

第5戦でも欲しいところでドローしたフリースローを落としてしまう。4点取れるところを決めきれない。これではチームに勢いがつかない。

リラードはOKCとの1回戦素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。しかしこのナゲッツとのシリーズはもっとできる感が否めない。そこら辺のエースガードではなく彼はリラードなのだ。スーパースターリラードなのだ。もっとできるはずそう思ってしまう。ここまで何年も辛酸を舐めた彼にこんな形でこのチームを終わらせてほしくない。

ナゲッツ

逆にナゲッツの良かったところとしてガードコンビのドライブが良い。確かにアウトサイドは入っていない。しかしアミヌにつかれカンターの時よりもヨキッチがパサーとして機能していない中でドライブを決め、かつエンドワンももぎ取っていたのは心強かった。

さらにナゲッツはフリースローの調子もよく、90.3%で沈めてくる。第5戦は28点もフリースローで得点した。この若いチームが良くここまで落ち着いているなと、末恐ろしい。

負けられない第6戦

上手くいかなかったことが多かったけど最後にセカンドユニットのメンバーでナゲッツに反撃してヨキッチを引き釣りだせたのはよかった。レナードもスリー決めてたし。

しかし大敗してしまったブレイザーズ。これでもう負けられない崖っぷち。 やっぱり自分はまだまだこのチームが見たい。来シーズンはいないであろうメンバーも多い。まだやれる。

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